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​稽古&技

​剣道場や柔道場で稽古します。

           打ち込まれた時の対処法

相手の打ち込む「力」を利用して、対処します。体を転換しながら、円運動で相手の力を自分の回転に変えてしまいます。同時に相手の中心を崩し、技をかけていきます。

相手の「力」を最大限に利用して、自分の最小限の力で相手を床に倒していきます。

​身体の大きさや筋力に関わらず、相手を投げることができます。

           片手や両腕を持たれた状態から、相手を倒し腕を固める方法

相手に腕を握られても、腕・手首の回転と体の上下運動と回転運動で相手の裏に入り、力ではなく、お互いの気の流れをコントロールして技をかけます。時々、まったく力をいれなくても、相手がふっとぶ場合があります。腕固めや、小手返し、関節技などの基本技から始まり限りなく変化していきます。​自分んで新しい動きを生み出すこともできます。合気道の楽しさは知れば知るほど深くなります。

           気の鍛錬&呼吸法

人は呼吸をして目には見えない酸素を取り入れて生きています。私たちは、飲食と呼吸をすることにより、体の隅々までエネルギーで満たしています。呼吸により、生きるエネルギーを生み出しています。

呼吸と技と心が一つになった時、想像以上のパワーが発揮されます。

           杖の練習

31の杖・13杖・組み合い杖を行います。 合気剣は正座からの打ち込み・突き、四方切りなど基本の動作を練習します杖も剣も合気道の基本動作の元になっています。

           勝敗をつけない武道

 

武道である限り、強い、弱いはあります。技をかけても体の中心を崩されたら負けを感じます。

自分の技の向上は、級や段があがることで認識でき、やる気につながります。

大会などでは、勝敗を競うのではなく、日頃の鍛錬を発表しさらなる高みを目指します​。

心の安らぎ、向上心、肉体を改善する力、メンバーとのコミニュケーションで、とても長く続けられる武道です。

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